6/24~7/3にかけて梅干し作りの作業をしました。
今年で4年目。
過去3回失敗することなく作り終えているのが逆にプレッシャーとなり、なんとなく不安を抱えながらのスタートとなりました。
2Lサイズの梅が出るのを待っていたけれど、天候のせいなのか今年は地元のスーパーに並ぶ梅が小さいものばかり。待ってもなかなか希望のサイズは出てこない。
待ては2Lサイズが出てくるのかどうなのかと悩む悩む。
ネットでも検索したりしていたけれど、そろそろ決断しなければネットでの梅の販売は締め切られてしまい、良い梅が手に入らなくなる。
えーーーい!
パトラッシュ、ぼくはもう悩み疲れたよ。
ということで、
6/14、ネット購入を決めてポチる。
6/24、2Lサイズの梅2㎏が届く。
(結局地元スーパーには2Lサイズは販売されていなかった。)
今年の作業は昨年より一週間遅いスタートとなりました。
(ちなみに昨年は6/18作業開始していました。)
ワクワクしながら開封!
おおーーー!
予想以上の2Lサイズの梅たち!
熟しているもの(右側)と追熟が必要なもの(左側)が半々くらいかな。
まず、熟しているものを選んで先に作業することにした。(約850g程)
残りは黄色くなるまで待機。
よって、今年は分散しての作業開始となりました。
作業手順を確認しましょう。
①梅を洗う。
②竹串でヘタをとる。
③ジップロックに「梅・塩・ホワイトリカー」を入れてまんべんなく馴染ませる。
④重りを載せて冷暗所で保管する。
■6/24、第一弾の作業開始。(ネットで購入の梅、熟しているもの)
1.洗う。
2.ヘタを取る。
3.ジップロップをホワイトリカーで消毒する。
4.梅の水気を取り、ジップロップへ入れていく。
5.あら塩を投入(梅の重さの18%)
6.ホワイトリカーを80㏄程投入(1㎏でカップ半分位)
7.よーくなじませる。
8.漏れないようにジップロップを二重にする。
梅の重さの3~5倍の重石を載せて、白梅酢が上がるまで待つ。
初年度は重石が軽くまた期間が短くて白梅酢があがらなくて大変困った経験から、2年目からはしっかりと重石をして、白梅酢がしっかり出るまで1週間は待つようにした。
6/29頃には順調に白梅酢があがっていたのでホッとした。
重石を外して紫蘇付けまで待機する。
■6/26、第二弾の作業開始。(JAで購入の梅)
梅酒用の梅を買いに行ったのだが、あまりに美味しそうに熟していたので梅干しにすることにした。Lサイズだけれど、漬けてみることにした。(作業工程は同じなので省略)
■6/28、第三弾の作業開始。(ネットで購入の梅、追熟した残り半分)
あと一日位待ちたかったけれど仕事がある日は作業時間が取れないし、次の休みは7/1になってしまうので、この日に作業することににした。
三回の分散作業で、2021年の梅干し作業前半はようやく終了。
最後に作業した梅の白梅酢が上がったら紫蘇付け作業になるので、それまでしばらく待機となりました。
梅干し作り「赤紫蘇編」②へ続く