6/14(月)急きょ思い立って「梅シロップ」を作ることにしました。
ちょうど梅干し用の梅をネットでポチった日ですね。
この日お店に行って梅干し用の梅を見たけれど、やっぱりLサイズのものしかなかったので、梅シロップ用に買って帰ったのでした。
じゃーん!
シロップ用なので、傷が入っていても大丈夫だそうな。
逆にエキスが出やすいようにわざとフォークなどで何個か穴をあけたりするそうな。
熟してなくても大丈夫。
青梅で作ると酸味が効いたサッパリジュースで、熟した梅だと甘い香りのまろやかジュースだそうな。
今回のはちょうど中間な感じ。きっと美味しいに違いない!
1.いつものように、洗って、ヘタを取って、水気を拭く。
2.ホワイトリカーで消毒する。
3.梅の重さは、998kg
4.梅と、梅の重さと同じ量の氷砂糖を交互に入れて、準備完了!
あとは冷暗所(シンクの下)に保管しながら、カビないように毎日瓶を振って氷砂糖が溶けるのを待ちます。
梅干し作業に比べると、梅シロップは「あれ?」っていうくらい楽な作業でした。
こうして毎日瓶を振って氷砂糖が溶けるの待っていたのだが、勢いよく瓶を傾けていたせいかシロップが漏れていたようで、瓶の底がシロップでべとついていることに気が付きました。
やばいっ!!!
奴らに見つかると大変だ!!!
と、瓶の外側を洗って底も奇麗にして紙を敷いて保管を続けたのですが、2~3日後にシンク上に小さいありんこ発見・・・・・
慌ててシンクの下を空にして掃除して消毒剤を吹きかけたりしたけれど、奴らは全く怯まないんだよね。
うんうん、わかってたよ。彼らの行動は。
過去何度もありんこと戦ってきたからね。
もう夜だったので、翌日速攻で「アリの巣コロリ黒蜜入り」を買ってこようと誓いました。
「それにしても、なぜまだありんこはやって来るのだろうか。
シンクの下も消毒したし、瓶の外側も洗って置き場所も変えた。
なぜだ?」
と思いながら梅シロップの瓶を眺めていて気が付いた!!
瓶の口の赤い取っ手部分にシロップが付いたままだったのだ。
なんということでしょう!
詰めが甘かった。
氷砂糖はほんのわずか残っていた程度だったので、さっそく梅シロップと梅を取り出すことにしましたよ。
そして瓶を綺麗に洗って、再度シンクの下を掃除して消毒した結果、ようやくありんこは来なくなりました。
今回はまだ偵察組だったのか、大名行列ではなかったので本当に良かったです。
(今後に備えて「アリの巣コロリ黒蜜入り」を買っておかなければ!)
ということで、6/14(月)に仕込んだ梅シロップは、7/6(火)に仕上がりました。
ちなみに、炭酸割りがマイブーム。美味しい!
次回は、梅シロップの梅を使って梅ジャムを作った様子を紹介しましょう!
乞うご期待!