日別アーカイブ: 2018年7月21日

2018年度 梅干し作り (天日干し 一日目)

梅を漬けてから34日目の今日、
いよいよ天日干しの日がやってきました。

漬け終わった時の梅が以下、

 

そして、今朝の状態が以下、

カビずにここまで来てくれました。(感無量)

そして、瓶から出してみました。以下、

実際はもっと濃いえんじ色をしています。
期待と不安が入り混じった一か月間でしたが、
期待以上の仕上がりに「やった!」と小躍りしたくなりました。

しかし、これからが仕上げの天日干しです。
油断は禁物ですね。
慎重に並べました。

何事もやって初めてわかることがある。
100均でザルを購入していたのですが、ちょっとカーブがありすぎました。
もっと平のザルにするべきでした。

来年は平らなザルを用意しなくっちゃ。

初めての梅干し作り、天日干し。
気を引き締めて見守りたいと思います。

2018年度 梅干し作り (梅漬け まとめ)

今日も暑いです。
いよいよ土用の天日干しです。
初めての梅干し作り、クライマックスです。(^^♪

その前にここまでを振り返ってみました。
梅干し作りの方法は、「ジップロックで梅干し作り!」です。
ネットで調べに調べて、それらの中から初心者でもチャレンジしやすい方法を選びました。

*6月14日 梅の準備編(梅1kg)

梅1kg
粗塩・・・梅の重さに対して18%(今回180g)
ホワイトリカー・・・1/2カップ
ジップロック

(購入した梅がまだ青かったので、黄色く熟すまでざるに広げて待ちました。)
完熟なら、水洗いでOK。
半熟ならたっぷりの水にいれて2時間ほどあく抜きをする。
竹ぐしでヘタを取る。(スイスイ取れました。)
完熟した梅を綺麗に洗い、一つ一つペーパーで水けをとる。
梅をジップロックに入れて、粗塩・ホワイトリカーを入れ、まんべんなく混ぜ合わせる。
ジップロックの空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めて重しをする。
重しは梅の重さの2~3倍。家にある本を重しにしました。^^
水(白梅酢)があがっているか時々チェック。

 

*6月17日 梅漬け編

シソの葉・・・梅1kgに対して一束。
(梅コーナーに売っていました。)
シソの葉をもむための塩・・・葉の重さの10%

葉っぱの部分を利用します。
葉を枝から摘み取る。
参考したサイトでは梅の重さの10%とありましたが、全部使ったので結構な量となりました。
用意した塩の半分を振って、強くもんでアクをだす。出たアクは捨てる。
残りの塩を振って、もう一度もんで、アクを捨てる。

白梅酢と梅を分ける。
漬けるための瓶を殺菌する。
(綺麗に洗って熱湯をかけて、さらにホワイトリカーをくぐらせたような記憶が・・・)

 

*6月17日 仕上げ編

仕上げです。
もんだ紫蘇に白梅酢を加えます。
赤い色に染まります。

瓶に、梅と紫蘇を適当に(交互に)入れて、最後に赤く染まった白梅酢を加えます。
蓋を閉めて、土用干しの日まで冷暗所(シンクの下など)に保管します。

さて、ここでちょっと困ったことが発生しました。
白梅酢は十分にあがっているのに、瓶に入れたら足りなくて梅が浸らないという状況でした。

最初用意した瓶が、底面積が狭く縦に長いタイプだったので、
底の底面積が広いタイプを探しました。
しかし、写真のタイプの瓶しかなかったので、どうしたものかとインターネットで検索。

紫蘇・梅・紫蘇・梅、と交互に並べたのを
交互にせずに梅を並べ切って、すき間に紫蘇を挟み込んで、
残りの紫蘇を上に入れました。
これでなんとか紫蘇の上の部分までヒタヒタにつかりました。

また、インターネットで調べると、「カップ半分位ホワイトリカーを足していた」という書き込みを見つけました。
なかなか見つからなかったので、この書き込みを見つけたときはとても嬉しかったです。(#^.^#)
なにしろ、カビが怖いので。

ということで、しばらくはカビが発生していないかをチェックする日々が続きました。

今回参考にさせて頂いたサイトです。
ジップロックで漬けて干す「瓶干し梅干し」
http://marron-dietrecipe.com/tsukemono/tsukemono_umeboshibin.html

<<追記>>
なんと、瓶に入れた後梅酢が足りなかった場合の対処が、このサイト様に書かれていましたね!
全く気が付きませんでした・・・
この記事を書き終わった今、気が付きました・・・・・。
何事も復習は大切なのです・・・・・。。。_| ̄|○