雨雨雨の毎日。
コロナ禍で引きこもる習慣が身についてしまったところへ、ダメ出しのような豪雨の日々にちょっと鬱々しています。

 

そんな鬱々を吹き飛ばすべく、人生初の手作りジャムに挑戦しました。
梅酒の梅を利用した梅ジャムです。

我が家には2年前（2018年6月）に漬けた梅酒（容量5L瓶）が2瓶ありました。
1つは兄が漬けてくれたもので、もう１つは自分で漬けました。
今年ようやく兄から貰った梅酒を飲み干すことができました。
たまにしか飲まなかったのでなかなか減らなかったのですが、炭酸割りにハマった結果、一気に消費できました。
（この調子なら自分で漬けた方の梅酒も今年中には飲み干せそうな予感・・・。）

 

飲み干した梅酒（兄が漬けた梅酒）に浸かっていた梅を再利用して作った梅ジャムが以下の写真です。

できました。
梅酒の香り漂う梅ジャムです。
さっそくトーストしたパンにのせて試食したところ、普通にジャムでした。
ということは、多分失敗していないのでしょう。

 

検索した作り方に書いてあった分量の「梅40個に対して砂糖150ｇ」とか「梅500ｇに対して砂糖160ｇ」に対して、

・「この砂糖の量は、種入りの梅の重さに対してなのか種なしの梅の重さに対してなのかどっちなんだよ！」とつっこみつつ、、、
・計量した砂糖を眺めながら「これは種を取り除いた梅の量には多すぎるような気がする」と疑いつつ、、、
・「ジャムは甘いものだから、この量で正解なのか？」と悩みつつ、、、
・「悩んだ時は量を減らすのが道理！」と砂糖の量を2/3に減らしつつ、、、
・味見してみて「甘っ！」と後悔しつつ、、、
・仕上がったあとは「もしかして、いい感じ？」とホッとしつつ、、、

鍋の中のジャムをひたすら混ぜながら、心中は忙しく変化するのでした。

 

台所で一人黙々とジャムを作るのもよい気分転換になりました。
ちなみに今回は作業工程の写真も動画も無しです。
以上、そんな梅雨の夜のひと時でした。