「本当はとても寂しい一人暮らし」というコラムを読んで、
心底共感する今日この頃です。

・仕事から帰ったときの寂しさ
・今この瞬間の出来事を「共感」できない寂しさ
・辛い時苦しい時も一人

単に「一人暮らし」といっても背景にはいろんな事情がありますね。
私が経験している「一人暮らし」は大きく以下のふたつ。

「自分の意志で選んだ一人暮らし。会いたい家族に会いに行ける一人暮らし」
と、
「自分の意志で選べなかった、会いたい家族に会いに行けない一人暮らし」

前者が若い頃の話で、後者が現在の状況。
寂しいレベルが全く違います。

本当に寂しいです。
辛いです。
泣けます。
病みます。

以上箇条書きにしてみました。

ただ、こんな自分でも成長したなあと思うのですよ。
周囲の人々が幸せそうにしている様子を見るのが好きです。
家族で仲良く過ごしている姿を見るのが好きです。
特に、自分と同じ年頃のご夫婦が仲良くお散歩したりしているのを見るのが好きです。
自分が一番望んでいることですね！
自分の叶わないことを眺めて「いいな！」って思っている自分が嫌いではありません。
だって、本当に羨ましいのですから。

幸せ感一杯の空気の端っこにくっついていれば、
いつかは自分にもそのおすそ分けがあるかもしれない。
ちょっと打算が入りました。